区分 | 操作 | Ver1 | Ver2 | |||
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Premiumサーバ作成 | Premiumサーバ追加 | KVMとVMware併せて1契約最大5台まで作成できます。 ※上限を超える場合、営業・SEまでお問い合わせください。 |
サイトごとに最大5台まで作成できます。 ※上限を超える場合、営業・SEまでお問い合わせください。 |
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エクストラアベイラビリティ設定 | 未提供 | Premiumサーバ作成時のみ選択可能できます。オプションのみの途中解約はできません。 | ||||
Premium 仮想サーバ作成 | 仮想サーバは、Valueタイプ・Premiumタイプ併せて、1契約最大28台まで作成できます。 ※上限を超える場合、営業・SEまでお問い合わせください。 KCPSではWindows Serverの「Hyper-Threading(HT)」機能はご利用いただけません。仮想サーバ上で「Hyper-Threading(HT)」の設定をしないようお願いします。 Ver1において、ウイルスチェックオプション(SymantecEndpointProtection)付きのオフィシャルテンプレートをご利用の場合は、以下のページを必ずご確認ください。 KDDI提供のテンプレートから仮想サーバを作成した場合は、仮想サーバを停止し、必ずパスワード機能により、仮想サーバのパスワードを設定する必要があります。 仮想サーバの作成直後に、停止操作をすると、仮想サーバが正常に稼働できなくなる場合があります。仮想サーバの作成後、15分経過するか、コンソール画面にて、Login画面になっていることを確認してから、停止操作をしてください。 |
仮想サーバは、Valueタイプ・Premiumタイプ併せて、サイトごとに最大28台まで作成できます。 ※上限を超える場合、営業・SEまでお問い合わせください。 KCPSではWindows Serverの「Hyper-Threading(HT)」機能はご利用いただけません。仮想サーバ上で「Hyper-Threading(HT)」の設定をしないようお願いします。Ver2において、OSをマイISOの機能を用いて、持ち込む場合、「VMwaretoolsのインストール」が必須となります。KDDI提供のテンプレートから仮想サーバを作成した場合は、仮想サーバを停止し、必ずパスワード機能により、仮想サーバのパスワードを設定する必要があります。仮想サーバの作成直後に、停止操作をすると、仮想サーバが正常に稼働できなくなる場合があります。仮想サーバの作成後、15分経過するか、コンソール画面にて、Login画面になっていることを確認してから、停止操作をしてください。 |
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Valueサーバ作成 | Value サーバ作成 | |||||
仮想サーバ管理 | コンソール接続 | コンソール接続画面では、【|】【@】【:】など英数字以外は入力できない場合があります。 コンソール接続機能は、リモート接続の設定誤りやOSが起動しないなどにより、仮想サーバにリモートログインできなくなった場合などにご利用ください。 |
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パスワード発行 | windowsOSにてデフォルトNICのIPを固定IPに設定した場合、パスワード発行操作が無効となりますので本操作を行う場合は、IPをDHCP払出しとする必要がございます。 | |||||
サービス変更 | 32bit OS 仮想サーバを停止してから変更する必要があります。 再起動ができない場合 故障窓口までご連絡ください。 64bit OS 仮想サーバ起動中の変更が可能です。 ただし、以下の制限があります。
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32bit OS 仮想サーバを停止してから変更する必要があります。 再起動ができない場合 故障窓口までご連絡ください。 64bit OS 仮想サーバ起動中の変更が可能です。 ただし、以下の制限があります。
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VMスナップショット | VMスナップショットは仮想サーバを停止後に1世代のみ取得できます。 VMスナップショットの取得後、サーバを再起動し、パッチ適用などの作業を実施してください。パッチ適用などの作業が完了後、対象仮想サーバを再度停止し、速やかにVMスナップショットの削除または切り戻しを実行してください。 VMスナップショットは、取得後、24時間以内に必ず削除または切り戻しの実行をしてください。長期間、VMスナップショットを放置した場合、データが破損する恐れがあります。また、VMスナップショットの削除または切り戻しをするまでは、ディスクの追加はできません。 VMスナップショットは、仮想化基盤にVmwareを利用した仮想サーバにのみご利用いただけます。 VMスナップ取得をしてから24時間以内であっても、VMスナップショットの削除または切り戻しができない場合は、故障窓口までご連絡ください。 |
VMスナップショットは仮想サーバを停止後に1世代のみ取得できます。 VMスナップショットの取得後、サーバを再起動し、パッチ適用などの作業を実施してください。パッチ適用などの作業が完了後、対象仮想サーバを再度停止し、速やかにVMスナップショットの削除または切り戻しを実行してください。 VMスナップショットは、取得後、24時間以内に必ず削除または切り戻しの実行をしてください。長期間、VMスナップショットを放置した場合、データが破損する恐れがあります。また、VMスナップショットの削除または切り戻しをするまでは、ディスクの追加はできません。 VMスナップ取得をしてから24時間以内であっても、VMスナップショットの削除または切り戻しができない場合は、故障窓口までご連絡ください。 |
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セカンダリIPアドレス付与 | ネットワーク上、ほかのサーバに当該IPアドレスが割り振られないように確保する機能となります。 ポータル上で追加設定したIPアドレスは、仮想サーバ上へのIP追加設定が必要です。
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NIC追加・削除 | デフォルトNICの削除はできません。 デフォルトGWを変更する場合は、デフォルトGWを設定したいNICを追加後、仮想サーバ上でルーティング設定の変更が必要です。 KDDIが提供するMonitoringNetworkは削除しないでください。以下の機能・サービスがご利用いただけなくなります。
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管理タグ付与 | – | – | ||||
停止・起動 |
【KVMの場合】 仮想サーバOSでシャットダウンを行うと、OS側では停止となりますが、KCPS上では停止状態ではないため、差分が発生しHA(高可用性機能)が作動し、HAの機能でHAクラスター(冗長系ホスト)で再度OSが起動します。 【VMwareの場合】 仮想サーバOSで停止を行ってもHA(高可用性機能)は作動しないため、仮想サーバOS内のシャットダウン操作にて停止が可能です。 |
仮想サーバOSで停止を行ってもHA(高可用性機能)は作動しないため、仮想サーバOS内のシャットダウン操作にて停止が可能です。 なお、Admin Consoleから停止を実施して5分以内にシャットダウンが完了しない場合は、強制的に電源が落とされます。 編集中のファイルなどがある場合、ファイルは保存されませんのでご注意ください。 |
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再起動 | 【KVMの場合】 Admin Consoleから再起動を実施して2分以内にシャットダウンが完了しない場合は、強制的に電源が落とされた後、起動します。 編集中のファイルなどがある場合、ファイルは保存されませんのでご注意ください。【VMwareの場合】 Admin Consoleから再起動を実施して5分以内にシャットダウンが完了しない場合は、強制的に電源が落とされた後、起動します。 編集中のファイルなどがある場合、ファイルは保存されませんのでご注意ください。 |
Admin Consoleから再起動を実施して5分以内にシャットダウンが完了しない場合は、強制的に電源が落とされた後、起動します。 編集中のファイルなどがある場合、ファイルは保存されませんのでご注意ください。 |
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削除 | 仮想サーバの削除時、スナップショットは削除されません。仮想サーバを削除する前に、スナップショットを削除してください。 | |||||
ディスク作成・管理 | ディスク追加 | 1仮想サーバにアタッチできるディスクの上限数は、KVMは13個まで、VMwareも13個までとなります。(OS起動ボリュームは含みません) | 1仮想サーバにアタッチできるディスクの上限数は13個までとなります。(OS起動ボリュームは含みません) | |||
ディスクアタッチ・デタッチ | ディスクのアタッチは起動中の仮想サーバに実施してください。 ディスクのデタッチは、ディスクをアンマウント後、仮想サーバを停止させてから実施してください。 デタッチしたディスクをほかの仮想サーバへ、アタッチする場合は、スナップショットを作成し、スナップショットから新しいディスクを作成する必要があります。 仮想サーバに割り当てたディスク(追加ディスク)を取り外します。 |
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管理タグ付与 | – | – | ||||
ディスクの拡張 | OS起動ボリューム以外のディスクを最大2TBまで拡張することができます。(縮小は実行できません) ポータルにてディスクの拡張後、OSに認識させるため、仮想サーバの再起動および再マウント処理が必要です。 | |||||
ディスクの削除 | ディスクの削除は、ディスクのアンマウントおよびデタッチをしてから実施してください。 | |||||
ディスク スナップショット(手動) | RHEL6系/CentOS6系のOSの場合、udevでのネットワーク設定管理が有効のため、OS上の「/etc/udev/rules.d/70-persistent-net.rules」に保存されているNIC情報を削除してから実施してください。 データの整合性を確保するため、仮想サーバを停止してから実施してください。 詳細は、「バックアップストレージの使用について」をご確認ください。 |
データの整合性を確保するため、システム領域を含むディスクは仮想サーバを停止してから実施してください。 データ領域のディスクは、1分間の静止点が確保できれば、仮想サーバ起動中も実施可能です。詳細は、「バックアップストレージの使用について」をご確認ください。 |
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ディスク スナップショット(定期) | ||||||
スナップショットの削除 | – | – | ||||
サイトバックアップ【Ver2のみ】 | 未提供 | 持込ISOから作成された仮想サーバについては、サイトバックアップ処理がエラーとなります。また、リソース枯渇起因でダミーインスタンスが作成できない状況となり、サイトバックアップ処理が失敗する場合があります。サイトバックアップ実施ご要望のお客さまについてはKDDI故障窓口(電話番号は開通通知に記載)までお問い合わせください。 | ||||
テンプレート作成・管理 | 仮想サーバのインポート | Admin Consoleでの操作を行う前に、対象のサーバイメージファイル(KVMの場合はqcow2形式、VMwareの場合はOVA(※)形式)をインターネット接続可能なhttpサーバにアップロードしておく必要があります。 ※ ディスク数上限は1となります。 |
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スナップショットからの仮想サーバのコピー・リストア | スナップショットをもとに仮想サーバをリストアする場合、MACアドレスやNIC情報は引き継がれません。 RHEL6系/CentOS6系のOSの場合、udevでのネットワーク設定管理が有効のため、OS上の「/etc/udev/rules.d/70-persistent-net.rules」に保存されているNIC情報を削除してから実施してください。 リストア対象の仮想サーバに設定していたIntrafrontSegmentやBackSegmentのIPアドレスを再度設定する場合は、テンプレート作成後、仮想サーバは削除してください。 |
スナップショットをもとに仮想サーバをリストアする場合、MACアドレスやNIC情報は引き継がれません。 リストア対象の仮想サーバに設定していたIntrafrontSegmentやBackSegmentのIPアドレスを再度設定する場合は、テンプレート作成後、仮想サーバは削除してください。 |
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テンプレートのゾーン間コピー | 移動先のゾーンはご利用中のゾーンを選択してください。ご利用でないゾーンも表示されますので、ご注意ください。 | Ver2.0では、今後提供予定のサイトリカバリの機能を用いて、テンプレートのゾーン間コピーを提供する予定です。それまでの間、当該機能は利用できません。 | ||||
スナップショットの削除 | – | – | ||||
サイトバックアップ【Ver2のみ】 | 未提供 | – | ||||
ISO作成・管理 | ISOのインポート | Admin Consoleでの操作を行う前に、対象のISOファイルをインターネット接続可能なhttpサーバにアップロードしておく必要があります。 Valueタイプのサーバへは、お客さまのWindowsライセンスは持ち込めません。WindowsOSをご利用の場合は、必ず、KDDIが用意するオフィシャルテンプレートを選択してください。 Ver2において、OSをマイISOの機能を用いて、持ち込む場合、「VMwaretoolsのインストール」が必須となります。 |
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ISOのアタッチ・デタッチ | KVM,VMwareともに必要がないときは、ISOは必ずデタッチしてください。故障時などにアタッチしたままだと復旧できない場合があります。 ※VMwareの仮想サーバは、ISOをアタッチしたまま停止することがきません。 Admin Console操作で、仮想サーバにアタッチ中のマイISOを削除すると、ISOのデタッチができなくなります。 アタッチ中のマイISOを削除した状態で、該当の仮想サーバを再起動すると、HA機能が作動し、仮想サーバが別の物理サーバ上に移動される場合があります。万が一、Admin Console操作で仮想サーバにアタッチ中のマイISOを削除した場合、以下の手順でデタッチしてください。
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ISOのゾーン間コピー | 移動先のゾーンはご利用中のゾーンを選択してください。ご利用でないゾーンも表示されますので、ご注意ください。 | Ver2.0ではISOのゾーン間コピーの機能は提供しません。必要なISOについては、各サイトにてそれぞれ登録する必要があります。 | ||||
標準FW/LB設定 | IP・Port制限 | 標準ファイアウォールは、初期状態では、外部からのすべての通信を遮断するように設定されています。お客さまシステムの構築やご利用に必要なIP・Portを必要に応じて、開放してください。 | ||||
ポート転送 | ||||||
負荷分散 | ||||||
IPアドレス追加 | グローバルIPの追加は、1つの契約(M番号)に7個まで利用することができます。東日本サイト、西日本サイトを1つの契約で管理している場合には、すべてのゾーンの合計で7個までとなります。 | グローバルIPの追加は、1つの契約(M番号)の東日本サイト、および西日本サイトそれぞれのゾーンごとに7個までの利用することができます。 | ||||
静的NAT設定 | スタティックNATは、標準FW/LBに初期に割り振られたIPアドレスには設定できません。事前にIPアドレスの追加を実施しておく必要があります。 | |||||
拡張FW設定 | IP・Port制限 | |||||
セキュリティ機能設定 | ||||||
接続セッション数制限 | KCPS ver1,KCPS ver2ともに、Activeセッション数が50,000で制限されています。Activeセッション数が50,000を超える場合は、新規セッション不可となります。 | |||||
拡張LB設定 | 構築(シングル構成) | |||||
構築(冗長構成) | ||||||
負荷分散 | ||||||
SSL証明書インストール | ||||||
ライセンス更新 | 拡張ロードバランサのライセンス(Pulse Secure Virtual Traffic Manager)は、毎年11月末日までが有効期間となります。10月の初めにKDDIから新しいライセンスが送付されますので、インストール作業が必要となります。 ※2018年10月より提供のライセンスについては、2021年11月30日までの有効期限となります。 |
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バージョンアップ | 拡張ロードバランサの1バージョンは、最長3年程度のサポートとなります。必要に応じ、KDDIから最新のバージョンへのアップデート手順が送付されますので、サポート終了までに必ずバージョンアップをしてください。 | |||||
API【Ver2のみ】 | API利用準備 | 未提供 | ||||
オブジェクトストレージ | バケット名 | バケット名の変更はできません。 【 _(アンダーバー)の使用について 】:バケット名に_アンダーバーを入力できますが、非推奨です。AWS S3 と非互換になるため、クライアントツールによっては利用できない場合があります。 |
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使用量の概念 | 使用量はアップロードしたファイルの実際のサイズではなく、メタデータを含めた後の概算値のことを指します。 | |||||
クォータ設定 | クォータ値を超えたバケットにオブジェクトの追加を制限する機能です。 クォータ値を超えていないバケットに大きなサイズのファイルをアップロードした場合、残りの使用量を超えたオブジェクトの格納が可能です。 |