Mackerelの通知メール内に、任意の文字列を記載することはできるか。
以下手順に沿って設定頂くことで実現可能です。
●手順
(1)Mackerel管理画面(GUI)から「Monitors」を選択し、任意の監視ルールにて「編集」を押下します。
(2)「基本設定」内にある「監視ルールのメモ」に、通知メールに表示したい内容を記載し「更新」を押下します。
Windows OSにおけるMackerelエージェントのアップデート方法が知りたい。
以下手順に沿って実施してください。
●手順
1.Mackerel-Agentの最新版のインストーラーを対象サーバ上にダウンロードします。
インストーラーのダウンロード手順はこちら
2.対象サーバにて、コマンドプロンプトを起動します。
3.以下コマンドを実行し、上記1をダウンロードしたディレクトリへ移動します。
cd <mackerel-agent-latest-kcps.msiが格納されたフルパス>
(例)Administratorのダウンロードに格納した場合 cd c:\Users\Administrator\Downloads
4.以下コマンドを実行し、Mackerel-Agentをアップデートします。
msiexec /i /qn+ mackerel-agent-latest-kcps.msi
5.以下ポップアップが表示されたことを確認し、[OK]を選択します。
[mackerel-agent Setup completed successfully.]
6.以下コマンドを実行し、Mackerel-Agentを再起動します。
net stop makerel-agent
net start makerel-agent
7.以下コマンドを実行し、最新のMackerel-Agentのバージョンとなっていることを確認します。
“c:\Program Files (x86)\Mackerel\mackerel-agent\mackerel-agent.exe” version
Mackerelアラーム通知先アドレスの変更方法を教えてほしい。
Mackerelのアラーム通知先アドレスは、MackerelへシングルサインオンしたタイミングでKDDI Business IDとの同期が行われ、変更されます。
●対処方法
1.KDDI Business IDでメールアドレスを変更します。
2.Mackerelへサインオンします。
3.Mackerelのアラーム通知先アドレスが更新されていることを確認します。
Windows仮想サーバにMackerel-Agentをインストールした後、Mackerel-Agentが起動しません。
コマンドでのインストールではなく、インストーラをダブルクリックしてインストールした場合に発生することがあります。
以下対処方法をご確認ください。
●対処方法
以下のようにMackerel-Agentを再インストールすることで復旧できます。
(1)APIキー確認
1. Admin Consoleにログインする。
2.Mackerelをクリックする。
3.[Sign in with KDDI Bussiness ID]をクリックする。
4.左ペインの[スタートガイド]をクリックする。
5.[新規ホストの登録]をクリックする。
6.[Microsoft Windows Installer]をクリックする。
7.[②ホストにエージェントをインストールする]のコマンド中の[APIKEY]をコピーする。
(2)Mackerelリカバリ手順
1.設定対象サーバにリモートデスクトップでログインする。
2.[スタート]→[コントロールパネル]→[プログラムのアンインストール]をクリックする。
3.mackerel-agentを選択し、[アンインストール]をクリックする。
4.C:Program Files(x86)Mackerelフォルダを削除する。
5.PowerShellを起動し、以下のコマンドを実行する。
msiexec /qn /u mackerel-agent-latest-kcps.msi APIKEY=””
:Mackerelエージェントインストーラの格納フォルダを指定
:(1)の手順で確認
(3)Host登録確認
1.Mackerelの画面に戻り、左ペインの[Hosts]をクリックする。
2.Hostが登録されていることを確認する。
MackerelのStandardプランの申し込み方法を教えてください。
Mackerelトップ画面のアカウントタブからご利用プランを選択ください。
オンラインにてお申し込みいただけます。
詳細に関しましては、営業担当へご確認ください。
KDDI Cloud Platform Service(以下KCPS)を複数契約をしています。
Mackerelで一元的に複数契約の仮想サーバを監視するにはどうすればよいですか?
KCPSの特定の契約に紐づくMackerelのオーガニゼーション(=テナントコード)のAPIキーを監視したい仮想サーバに設定することで、複数のKCPS契約をまたいで一元的な監視が可能です。
ただし、その場合は、KCPSの契約IDとMackerelのIDが紐付けされないので、ご注意ください。
KDDI Business Portalのトップページの画面で「Logout」をクリックしてログアウトしたのですが、KDDI Cloud Platform Serviceのトップページや仮想サーバ操作画面、
Mackerelの画面ではログアウトされず、パスワードなしでログインできてしまいました。
理由を教えてください。
KDDI Business IDはJP2-West、JP2-EastのKDDI Cloud Platform Sercvice、およびMackerelが持つIDと連携しています。
そのため各サービスの画面でログアウトが存在します。
JP2-West、JP2-Eastの仮想サーバ操作画面、およびMackerelの画面では、それぞれログアウトする必要があります。