平素は、KDDIクラウドプラットフォームサービス(以下、KCPS)をご利用いただきまして誠にありがとうございます。
KCPSオプションメニューであるファイルサーバーサービス(以下、KCPS-FS)で提供しておりますSymantec Endpoint Protection
(以下、SEP)のバージョンアップ作業についてご案内いたします。
1.背景
本サービスで提供しております、SEPのバージョンは”12.1″となります。
本バージョンは、2019年4月3日にスタンダードサポートが終了となり、以降は製品のバグ修正が行われなくなります。
また、2021年4月3日に延長サポートが終了となり、延長サポート終了後は、ウイルス定義ファイルの更新が終了し、
現在のバージョン(12.1)のご利用ができなくなります。
2.概要
KCPS-FSはサービスとしてお客さまへadmin権限を開放していないため、KDDI側でバージョンアップ作業を行います。
作業概要は以下のとおりです。
A) 旧バージョンのアンインストール+仮想サーバー再起動
B) 新バージョンのインストール+仮想サーバー再起動
C) SEPの各種設定
3.対象のお客さま
KCPS-FSをご利用のお客さま
4.バージョンアップに伴うサービス影響
上記、A),B)の2回、仮想サーバーの再起動が発生します。
仮想サーバー再起動に1回あたり10~15分程度かかります。
5. 作業日程
申込時にいただいた連絡先にお客さま毎にメールでご案内しますので、ご確認のほど宜しくお願いいたします。
お客さまにはご迷惑をお掛けし誠に申し訳ございませんが、ご理解・ご協力をお願いいたします。
ファイルサーバ自身への感染を防ぎ、また保存ファイルに対しても検疫を実施します。
項目 | 備考 |
---|---|
日時 | ウイルス検知日時 yyyy/mm/dd hh:mm:ss 形式 |
サーバ名 | KDDIにて付与した管理用サーバ名 |
ウイルス名 | 不正プログラム名 |
感染ファイル | ウイルス感染ファイル名 |
結果 | ウイルスクリーニング結果 |