仕様

サービスリリース前のKCPS ベアメタルサーバーのお申込みは、以下よりお問い合わせください。

■KDDI クラウドプラットフォームサービスのお問い合わせ

 

 

提供条件

提供ゾーン

KCPS ベアメタルサーバーがご利用いただけるゾーンは以下のとおりです。(2018年10月時点)
(KCPS ver.1ではご利用いただけません)

サイト 東日本 西日本
ゾーン jp2-east01 jp2-east02 jp2-east03 jp2-east04 jp2-east05 jp2-west01 jp2-west05
i1.Small-8 × × × × ×
i1.Medium-24 × × × × ×
i1.Large-24 × × × × ×
i2.Large-24 × × × × ×
i2.xLarge-48 × × × × ×

ネットワーク

物理構成

ベアメタルサーバーで自由にご利用いただける物理ポートは4ポート(2ポートのNICが2つ)です。
各NICはそれぞれ、サービスネットワーク#1とサービスネットワーク#2(図中サービスNW#1,2)に2ポートずつ接続され異なる対向スイッチに接続された冗長構成となっております。
なお、BMC接続ポートは1ポートのため、ポートおよび接続先のネットワーク機器、ネットワークケーブルはシングル構成となります。

ご利用可能な論理ネットワーク

各ポートでご利用いただけるネットワークは以下のとおりです。
各ネットワークの詳細はセグメント名のリンク先をご参照ください。

拡張NIC#1 拡張NIC#2 Onboard
Port1 Port2 Port1 Port2 Port1 Port2 ManagementPort
セグメント名 PublicFront × × × 物理結線されておりませんので、ご利用いただけません お客さまでの変更は
禁止となっております
IntraFront × × ×
PlatformGW
(Intra NW)
× × × × ×
Back × × ×
DMZ × × ×
Monitoring × × × × ×
BM Monitoring × × ×
UserBMC × × × × ×
BM Management × × × ×
BM 1G Back × × ×
BM 10G Back × × ×

KCPS 仮想サーバーでご利用可能となる論理ネットワーク

KCPS ベアメタルサーバーを申込いただくことで、以下のネットワークがKCPS 仮想サーバーでご利用可能となります。

セグメント名
BM Monitoring
UserBMC
BM Management

ベアメタルサーバーのステータス

KCPS ベアメタルサーバーでは、ベアメタルサーバーについて以下ステータスでKCPS Admin Consoleで管理されます。

ステータス 説明
在庫 ベアメタルサーバーを作成いただける状態です。
構築中 ベアメタルサーバーを作成中、もしくは作成に失敗した状態です。作成に失敗した状態のベアメタルサーバーはお客さまにて作成処理を再実行いただけます。
サービス利用中 ベアメタルサーバーをご利用いただいている状態です。
メンテナンス_お客さま ベアメタルサーバーをご利用いただいている状態です。※1
メンテナンス_KDDI ベアメタルサーバーの故障対応などのため、一時的にKDDIに返却いただいている状態です。※2

※1:詳しくはメンテナンス_お客さまの説明をご参照ください。
※2:詳しくはメンテナンス_KDDIの説明をご参照ください。

各ステータスにおけるベアメタルサーバー所有権とご利用料金の発生

各ステータスでのベアメタルサーバーのハードウェアとしての所属(※3)および所有権(※4)とご利用料金の発生の有無は以下のとおりです。

ステータス 所属 所有権 ご利用料金の発生
在庫 KDDI
構築中(※5) お客さま KDDI
サービス利用中 お客さま お客さま
メンテナンス_お客さま お客さま お客さま
メンテナンス_KDDI お客さま KDDI

※3:該当テナント(システム管理者を除く)でのみ対象のベアメタルサーバーの参照/操作が可能な状態を意味します。
※4:対象のベアメタルサーバーのハードウェア操作(電源操作、タスク実行)およびステータス変更が可能な権限を意味します。
※5:サーバー作成に失敗した構築中ステータスのサーバーは、
毎月15日と25日に自動でお客さま所属から除外され在庫戻しのプロセスを実行させていただきます。

メンテナンスモード

KCPS ベアメタルサーバーでは状況に応じご設定いただく2種類のステータス(メンテナンスモード)がございます。

メンテナンス_お客さま

  • メンテナンス_お客さまにステータス変更することで、以下の機能が実行いただける状態となります。
  • HW診断ツール
  • BMCリセット
  • PXEブートモードの有効化/無効化
  • NativeVLANの有効化/無効化
  • 上記の他、活性交換での故故障対応を実行する際に、メンテナンス_お客さまにステータス変更いただく必要がございます。

メンテナンス_KDDI

  • 非活性交換での故障対応を実行する際に、メンテナンス_KDDIにステータス変更いただく必要がございます。
  • メンテナンス_KDDIにステータス変更されたベアメタルサーバーはサービスネットワークから切断され、お客さまでのステータス変更も不可となりますため
  • 故障対応時以外は変更しないようご注意ください。

監視・運用について

責任共有モデル

本サービスの責任共有モデルは以下のとおりです。

サポート範囲

本サービスにおけるサポート範囲は以下のとおりです。

〇:本サービスの対応範囲 ×:お客さま対応範囲

ベアメタルサーバー アプリケーション ×
ミドルウェア/ソフトウェア ×
OS お客さま持ち込みOS ×
ファームウェア ○※6
ハードウェア ○※7

※6:本サービスが定めるファームウェア、バージョンに限定します。
※7:本サービスが定めるファームウェア、バージョンが適用されていることを前提といたします。

監視

本サービスにおけるベアメタルサーバーの監視範囲は以下のとおりです。
なお、本サービスの監視範囲であっても監視で検知できない事象の場合は、お客さまからの申告を受けて故障対応を開始させていただきます。

〇:本サービスの対応範囲 ×:お客さま対応範囲

ベアメタルサーバー アプリケーション ×
ミドルウェア/ソフトウェア ×
OS ×
ハードウェア

故障対応

ご利用中のベアメタルサーバーで故障が発生し、本サービスの監視で検知した際に、お客さまに故障発生の通知と復旧作業候補日程をメールでご連絡いたします。
故障対応(故障パーツの交換作業)は、故障箇所およびお客さまのご要望に応じて以下2つのどちらかの対応とさせていただきます。

1.活性交換
故障対応の概要フロー

詳細説明

対象のベアメタルサーバーのご利用を継続いただいたまま故障対応(故障パーツの交換作業)を実施させていただく対応です。
故障パーツにより、お客さまで作業日程調整可能なものと、作業日程調整不可なものがございます。(詳細は下表“故障箇所毎の活性交換/非活性交換対応一覧”をご参照ください)
復旧作業日程までにお客さまにてベアメタルサーバーのステータスを”メンテナンス_お客さま”に変更いただきます。
故障対応後、お客さまに作業完了を通知いたします。
活性交換対象の部位故障であっても、詳細確認後の故障状況により非活性交換での対応をご案内させていただく場合がございます。

2.非活性交換
故障対応の概要フロー

詳細説明

障害発生の通知時に復旧作業候補日程をご連絡いたします。お客さまは復旧作業候補日程から、復旧作業日程を選択いただく必要がございます。
障害通知時に同封の各交換作業候補日程のご回答期限は以下といたします。※8

  • 第一候補で実施の場合:通知いたしました作業候補日程の6時間前
  • 第二候補、第三候補で実施の場合:通知いたしました作業候補日程の24時間前

復旧作業の日程が確定いたしましたら、お客さまにてベアメタルサーバーの電源を落としていただく必要があります。
(電源を落としていただいていない場合、作業を中断させていただくかKDDIにて強制的に電源を落とさせていただく可能性がございます)
ベアメタルサーバー停止後、作業開始の6時間前までにKCPS Admin Consoleにて対象のベアメタルサーバーのステータスを”メンテナンス_KDDI”に変更いただきます。※9
故障対応後はKDDIにてHW診断ツールを実行し、正常性を確認したのちお客さまに作業完了を通知いたします。
(KDDIにてHW診断ツールで問題が確認できない場合は、お客さまにて正常性確認を実施いただきます)
故障対応が完了したベアメタルサーバーは電源を落とした状態でお客さまへ返却いたします。お客さまにて電源投入と必要に応じ正常性確認を実施ください。

※8:ご回答期限までにご回答いただけなかった場合は、KDDIより個別にお客さまとご調整させていただきます。その際、障害通知時の作業日程での作業実施はお約束いたしかねますこと、あらかじめご承知おきください。
※9:メンテナンスモード(メンテナンス_KDDI)へのステータス変更が確認できない場合、登録いただいているご連絡先へお電話させていただきます。ご連絡がつかない場合は作業の実施を中断させていただきます。

故障箇所毎の活性交換/非活性交換対応一覧

故障箇所 交換対応方法 作業日程調整 正常性確認
Motherboard 非活性
CPU 非活性
メモリー 非活性
RAIDコントローラ 非活性
SSD(RAID設定あり) 活性(※10) 不可
SSD(RAID設定なし) 非活性
NIC 非活性
ネットワークケーブル 活性 不可 不可
FAN 非活性
電源(両系) 非活性
電源(片系) 活性 不可 不可

※10:RAID設定されている場合でも交換対応方法について確認させていただきますので、ご要望に応じ非活性交換にて対応いたします。

プロダクトライフサイクルポリシー

KCPS ベアメタルサーバーで提供するハードウェアについて、End of Salesと End of Life情報を開示いたします。
End of Life情報の開示は、End of Life日程より5年以上前に開示いたします。(開示情報がN/Aの場合、最短でも5年はご利用いただけます)
本情報をご確認の上、お客さまにて移行などご計画ください。
本情報はお客さまへの事前通知なく変更させていただく可能性がございますこと、あらかじめご了承ください。

メニュー名 End of Sales End of Life
i1.Small-8 N/A N/A
i1.Medium-24 N/A N/A
i1.Large-24 N/A N/A
i2.Large-24 N/A N/A
i2.xLarge-48 N/A N/A

ご利用について

ご利用条件

KCPS ベアメタルサーバーをご利用いただくには、KCPS Ver.2のお申込みを必須とさせていただきます。
また、KCPS Ver.2のKCPS ベアメタルサーバーご利用可能なゾーンにてご契約いただいている必要がございます。
ご利用可能なゾーンの情報に関しましては、本ページの“提供ゾーン”の項目をご参照ください。

ご利用のお申込み

KCPS ベアメタルサーバーのお申込みは申込書でのお申込みと、KCPS Admin Consoleからお申込みが可能です。

ご利用の注意事項

ベアメタルサーバーの在庫

ベアメタルサーバーの在庫が無くなった場合は、一時的にベアメタルサーバーの新規ご提供ができない場合がございます。

ファームウェア

ファームウェアのアップデート、およびアップデート後の動作確認はお客さまにてご実施ください。
ファームウェアのサポートは本サービスが定めるファームウェアおよびバージョンのもののみとさせていただきます。

ネットワーク冗長

物理NICおよびポート、対向スイッチは物理的に冗長化されておりますが、ネットワーク自体を冗長構成とするにはお客さまにてOS上で適切なネットワーク設定を行っていただく必要がございます。

KCPS 仮想サーバーと通信するために

KCPS 仮想サーバーと通信するためには、ベアメタルサーバーがBackセグメントに所属する必要があります。
ベアメタルサーバーでご利用可能なBackセグメントのIPアドレス数はBackセグメント設定により決まりますため、ベアメタルサーバー利用時はあらかじめ考慮いただくようご注意ください。

OSインストール

ご使用のインストーラーによっては、OSインストール時に一部ハードウェアの認識のためドライバーをご用意いただく必要がございます。
”提供メニュー一覧ページの各メニューの詳細”を参照し、必要なドライバーをサーバーベンダーHPなどから取得し、あらかじめご準備ください。

データ削除

データ削除に関しまして、KDDIではデータ削除証明書の発行を含め削除の保証はいたしません。
サーバー削除前に必ずお客さま自身でデータ削除を実施するようお願いいたします。

バックアップ

本サービスでは、バックアップ機能の提供はございません。KDDIではバックアップ取得を含め、いかなるデータ保証も行いません。

KCPS Admin Consoleからのサーバーの停止

KCPS Admin Consoleからのサーバー停止は強制電源OFFに相当します。そのため、対象のサーバーに不具合が生じたりデータが失われる可能性があります。
OSインストール後はOS上からのシャットダウンを実施するようお願いいたします。

メンテナンスモード(メンテナンス_KDDI)変更日のご利用料金について

メンテナンス_KDDIへの変更およびメンテナンス_KDDIの解除当日に関しましては、変更前の状態でご利用料金発生の有無を判定させていただきます。

  •  メンテナンスモードをメンテナンス_KDDIへ変更された当日に関しましては、終日サービス利用中とみなし、ご利用料金をいただきます。
  •  メンテナンス_KDDIを解除された当日に関しましては終日メンテナンスとみなし、ご利用料金はいただきません。
  •  例外として、メンテナンス_KDDIへ変更された当日中に解除された場合は終日メンテナンスとみなし、ご利用料金はいただきません。

制約事項

ベアメタルサーバーご利用(ご契約)数

本サービスご利用申込時は、ご利用いただけるベアメタルサーバーの最大数は20台となっております。
最大数の上限開放をお申込みいただくことで、20台以上のベアメタルサーバーをご利用いただけます。

KCPS Admin Console上のベアメタルサーバー名

ご利用いただくベアメタルサーバーのKCPS Admin Console上の名称はシステムにより固定値が割り当てられるため、お客さまで変更することはできません。
なお、OSで認識するホスト名に関しましてはお客さまで任意に設定いただくことが可能です。

持ち込みOS

KCPS ベアメタルサーバーでは、お客さまにてOSを持ち込み、自由に導入・ご利用が可能ですが、サーバーベンダーが動作を確認していないOSのご利用はお客さま責任となり、該当のOSをご利用の場合はKDDIではサポートをお断りさせていただく可能性がございます。※11
※11:マイナーバージョン差分に関しましてはサポート対象とさせていただきます。

ネットワーク

内部接続で通信可能なネットワークは同一ゾーンに限ります。異なるゾーンと接続される場合には、WVS/WVS2もしくはインターネット経由の通信で接続可能になる様、構成ください。
ベアメタルサーバーをインターネットに接続するには、KCPS 仮想サーバーインスタンスを最低1台作成いただき、セカンダリIPを設定いただく必要があります。

ネットワーク冗長(Active-Active)設定が必須

物理NICおよびポート、対向スイッチは物理的に冗長化されております。OS上のネットワーク設定は必ずネットワークのTeamingやBondingでのActive-Active設定が必要です。シングルでのご利用やActive-Standbyでのご利用は不可ですのでご注意ください。

ファームウェア

ファームウェアのアップデートプログラムおよびアップデート方法に関しましては、KDDIより提供させていただきます。
提供するプログラムおよび手順以外を使用してアップデートされた場合、対象のベアメタルサーバーがサポート対象外となる可能性がございます。

BIOS

BIOSの設定変更は禁止操作とさせていただきます。
変更された場合は対象のベアメタルサーバーがサポート対象外となる可能性がございます。

BMC/IPMI

BMCの設定変更およびシステム管理用ユーザの削除/変更(パスワード含む)は禁止操作とさせていただきます。
変更された場合は対象のベアメタルサーバーがサポート対象外となる可能性がございます。
また、BMCのリセット行為に関しまして、KDDIからの案内以外での実行は禁止操作とさせていただきます。
BMCへの過剰なアクセスも設備管理上の観点よりお控えください。
BMCのイベントログはシステム管理上の都合により、自動的に削除されます。

RAIDについて

ベアメタルサーバーのRAID設定に関しましては、ベアメタルサーバー作成時にKCPS Admin Console上から設定いただけます。
KCPS Admin Console以外で設定をされた場合、ディスクに関してサポート対象外となる可能性がございます。

ステータス変更

ベアメタルサーバー故障などの発生無く、”メンテナンス_KDDI”にステータス変更することは禁止事項といたします。
意図的に実施されたり、繰り返し実施された場合には、サービスの停止処置を実施させていただく可能性がございます。

オプション

KCPS ベアメタルサーバーをより便利にご利用いただくために、KCPS ベアメタルサーバーでご利用可能なオプションメニューをご用意しております。
詳細は”VMware仮想化オプション”をご参照ください。
またKCPS Ver.2 の以下機能を共用設備としてご利用いただけます。

  • ファイアウォール/拡張ファイアウォール
  • ロードバランサー/拡張ロードバランサー
  • データセンターコネクト
  • NTPサーバ
  • DNSサーバ
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2019/04/02 2019/04/02